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2009/11/10 23:18
11月だとはにわかに信じられないぐらいポカポカとした陽気だった週末。
僕らは今年何回目かの支笏湖へ向かった。
車を駐めたところからクマが挨拶してきそうな林道をしばらく歩き、小さな沢伝いに湖畔に出る頃には、フリースを着込んだ僕の体から汗が噴き出していた。
FinePix Z33WP
この日使ってみようと思って前日に巻いた、フラットウイングタイプのストリーマー。
水に濡れるとなかなか良い雰囲気。トゲ魚みたいなシルエットに見えなくもないかも。
あれ、支笏湖にトゲ魚っていたかな(笑)。まあ、いいか。
PENTAX K200D + smc PENTAX-D FA マクロ 100mm F2.8
PENTAX K200D + smc PENTAX-D FA マクロ 100mm F2.8
水温は11度前後。条件としては悪くないと思う。
でも、僕のフライには当たりもなく、空しい時間だけが過ぎていく。
少ししてから風と波が強くなり、僕は右手からの風に翻弄された。
久しぶりのシューティングスペイもタイミングがうまくつかめない。
ちょっと集中力が途切れた頃に、湖畔でのランチタイムとなった。
今日もKEN-1さんが煎れてくれたコーヒーを頂くことになった。
FinePix Z33WP
エスプレッソマシーンでわざと薄めに入れたコーヒーの、少し甘く香ばしい香りが波が打ち寄せる岸辺に漂っていく。
写真を取り忘れてしまったが、彼が作ったスモークチキンも絶品の味だった。
今度僕もぜひ燻製作りに挑戦してみたくなるほど。
FinePix Z33WP
とりとめのない話をしながら、湖畔のランチタイムは過ぎていった。
気を取り直してキャスト開始。風は収まってきたが相変わらず波が高い。
少しずつ移動していくと、途中で釣っていたフライマンが35センチぐらいのブラウンを釣ったとのこと。
魚はいるんだなあ、と思ったが、何故か釣れる気がしない(笑)。
ポイントを移動してからは、岸際に打ち寄せられた無数の枯れ葉がほぼ一投ごとにフライに引っかかり、キャストすると枯れ葉をはためかせてストリーマーが飛んでいく始末。
FinePix Z33WP
夕暮れまで粘ったけど、僕らの竿が躍動するマスの重みで曲がることはついになかった。
このまま雪のシーズンを迎えてしまうことになりそう。
相変わらず厳しい湖面に、まだまだ甘い、と言われたような気がして、僕は肩を落としたまま家路についた。
今日の唯一の収穫は、シンキングラインでのシューティングスペイ(といってもインターですが)がかなり様になってきたこと。
苦手だった沈める釣りが、少し身近に思えた日曜日だった。
FinePix Z33WP
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